カーネーション」19.1%で2位でした。1位は「サザエさん」の19.3%。


今日は帰りに久々の勉強会(教行信証どこまで進んだだろうか)に行くと思うので遅くなります。

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経本を読んでいたら、稲妻の意味で電光という言葉が使ってあった。
猶如電光(ゆにょでんこう)[聖典p.5仏説無量寿経巻上]
とか
御文一帖11通「人間はただ電光朝露の、ゆめまぼろし…」
これは、どうしてか?という疑問がわいた。
雷が電気であるということは、1752年にベンジャミン・フランクリンによって、
発見されたということになっている。
(雷を伴う嵐の中で凧をあげ、凧糸の末端にワイヤーで接続したライデン瓶により雷雲の帯電を証明するという実験を行った。また、雷の電気はプラスとマイナスの両方の極性があることも確認したといわれている。)
なのに、雷(稲妻)の意味で電光や電光朝露という言葉がそれ以前にあるとは思えない。
どういうことか、知っている人がいたら教えてください。
 ・・・
今、その理由、本当の答は知りませんが、ちょっとわかったような気がするところがあります。
 ・・・
漢和辞典を調べたらやっぱり思ったとおり、「電」の字が稲妻の意味だったのですね。雷は太古の昔から自然現象としてあるから、雷とか稲妻とかを表わす言葉はあったはずです。その稲妻のことを「電」という字で表わしていたということ。だから「電光」は普通に稲妻の光という意味で存在した。逆にその「電」の字を使って新しく発見されたものを「電気」と命名したという単純なことでした。電気があることが当たり前になってしまうと「電気」とか「電子」とかの言葉が先にある感覚になってしまっていました。