「除霊」と称し水浴びせ女子中学生死亡 
父親と僧侶、同じような行為100回以上繰り返す
フジテレビ系(FNN) 9月28日(水)1時22分配信

熊本・長洲町の宗教施設で8月、除霊と称していすに縛りつけた女子中学生の顔に水をかけて窒息死させたとして、父親と僧侶が逮捕された。2人はこれまで、この女子中学生に同じような行為を100回以上繰り返していた。

 
このようなニュースが出るたびに、考えてしまいます。
どうしてここまできてしまったのか?
なぜ、そのような不幸な縁をもってしまったのか?
この宗教施設と僧侶をもっと早くに取り締まれなかったのか?
被害者がまだ、自分で人生を選択できない女子中学生だっただけに残念でなりません。
同じような行為を100回以上繰り返していたという地獄。
今もどこかで似たような苦しい境遇の真っ最中の人が多数いるのかと思うと、
現実の“救い"はあるのかと、気持ちの整理もつきません。
二度とないようにして欲しいとコメントするところでしょうが、
必ず、繰り返されます。
そんな悪い縁に遇わない社会を作るのも時代の縁です。
周りの人の力で、守ってもらうのも関係の縁です。
そんな良い縁をもらいながら、最終的には、自分で悪い縁を断つしかないのです。