以前ナターシャ・グジーさんの動画を載せましたがもう一度。
http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/3bb3798ddfe6b3c0801c9631d7ca6484?p=youtube%20%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%BC&b=1&of=&dr=&st=&s=&pd=&ma=&rkf=1&from=srp
願いも経験も警告も全く無駄になってしまいました。
そして、
ナターシャ・グジーさんのメッセージがありました。
http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/fe7a09643cb877412e7df2995cb357b2?p=%20%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%BC&b=1&of=&dr=&st=&s=&pd=&ma=&rkf=1&from=srp
 
なぜか、通り一遍のあきらめにも似たさらっとしたメッセージに聞こえます。
チェルノブイリの事故を体験し、ヒロシマの日にメッセージを届けた彼女が、
このようなメッセージを再びしなければならなかったことには、日本人は大いに
反省しなければなりません。
二度と間違いを起こしてくれるなの願いが空しく終わり、
再び悲劇が起こったということは、
いくら注意していても、
これからも必ず繰り返される可能性があることだと言うことです。
 
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のツイッターを通して、
脱原発派」であることを明らかにしましたが、
勇気ある人間として当たり前の行動だと思います。
被爆放射能汚染という目に見えて地球規模で破滅するような重大事故を、
二度と絶対に犯さないようにするためには、
少しでも可能性のあるものを断つしかないのです。  
  
しかし、最近また原発推進派が力を盛り返している中で、
浜岡原発の永久停止を決議したことは、逆に驚きました。
菅首相が浜岡だけは特別に停止させ、
それほど危ない何かが隠されていたんだんぁと納得しています。
この前書いた“チャイナシンドローム”のような古い機械類が並んでいたら、
それはもう、議論するということ自体がコメディの何ものでもありませんが…。
  
情報隠しが当たり前にされている中での、原発再開は絶対にやめさせなければなりません。