専興寺様で「第7回法話に親しむ会」が催されました。
講演は高須克弥氏。
何でも今得度の準備をしているそうで、医療と仏教が合わされば鬼に金棒!?
詳しくはこちら。http://ameblo.jp/drtakasu/entry-10914319742.html
 
その昔、法話を聴き始めたころ、その帰り道に会う(見る)歩行者、運転者たちが
それ程忙しくなかっただろうに、なぜ、こんなに近くに居て聴聞に来ないのだろうか?と、
「ここで法話があるよ」とみんなに訴えたかった。「絶対に聴けば良かったのに…。」
 
が、最近は慣れたのか、それほど感動しないのか、そんな気持ちから遠ざかっていたが、
高須克弥氏の法話(講演より法話だと思います)を聴いて、久しぶりに、
「そこの自転車で走っているおばちゃん、何で聞きに来なかったの」と言ってやりたい
気持ちになった。
異業種のお話はすべてが新鮮だし、高須氏の経験も面白い。何といっても発想が面白い。
生老病死の問題は医者がやらねばならないことというのは昔から言われているが、
医者は治すことしか見ていない。
得度して坊さんになろうとする意志は貴重である。
今後の僧侶としての活躍を楽しみにしています。(TVで得度のCMしないかなぁ)