[小沢氏の要職起用示唆=陣営から批判も―菅首相 時事通信 9月7日(火)0時1分配信]
菅直人首相は6日夜、日本テレビの番組収録で、民主党代表選で再選された場合の小沢一郎前幹事長の処遇に関し、「特に選挙の指導は非常に的確だ。すべての議員が得意な分野で働けるような体制が挙党態勢と思っているので、小沢さんにも得意分野で活躍してもらえればありがたい」と述べ、選挙関連の要職に起用する考えを示唆した。
首相としては、小沢氏の要職起用で代表選後の挙党態勢を目指す姿勢をアピールし、態度未定の議員を取り込む狙いがあるとみられる。ただ、再選支持派からは「もう勝ったつもりでいると思われる。なぜこのタイミングで言うのか分からない」と批判の声が上がった。陣営内には「脱小沢」路線の継続を求める意見もあり、首相の発言は波紋を広げそうだ。
 

消費税もだが、本当に何がしたいのか分からない首相である。前半分を読んだとき、あれっ!と思った人も多いのでは。選挙は互角。現首相の勝つ道は、リーダーシップをとって、小沢氏に動じないところを見せるしかないだろう。要職に付けるかどうかは、代表になってから言えば良いことである。今から媚を売っていたら、応援しているほうも「何故今そんなことを言うのか」と思うのも当たり前だと思う。タイミングが悪すぎる。どちらかと言えば菅首相を応援しているが、小沢氏が要職につくなら、小沢首相でも同じで、いっその事小沢氏に任せて見たらとも思ってしまう。どこを見て、誰のアドバイスで言動しているのか、参謀が無能としか思えないのだが…。物を言う前に奥さんに相談したらどう。