昨日は疲れたのか、9時間しっかり寝てしまいました。
 今日は雨です。明日までは湿った天気は続くそうで、鬱陶しい季節に入りそうです。
 暑くなるのも、困るので、今くらいの季節が一番過ごし易いようです。
 
 この時期真宗のお寺で太子講という法要が行なわれることがあります。
 一般に太子講とは大工や桶屋、畳屋などの職人の間で行われる行事のようです。
 真宗寺院の余間には聖徳太子の掛け軸が、七高僧とともに掛けられています。
 親鸞聖人は聖徳太子に関する和讃を沢山作成されております。
 皇太子聖徳奉讃は一般に知られている11首の他、75首作られました。
 これとはまた別に「大日本国粟散王聖徳太子奉讃」が114首あると言うので、驚かされます。
 それほど親鸞聖人の聖徳太子に対する思いは強かったと推察されます。
 これを機会に再勉強させていただきます。