昨日は法事。朝6時半に出発して帰ってきたのが夜の7時半。疲れました。法事というものに今までほとんど参加したことが無かったので、どんなことをするのか興味はあったのですが、よく法話で言われるように「今の法事は法事ではなく食事だ」と言うことに納得してしまいました。仏法のことについて和尚さんからついに一言も聞くことができませんでした。ただ、ここで独特なのがすべて終わった後に出席者で御詠歌をやることです。西国三十三箇所を歌います。何故このような風習ができたのかが疑問ですが、みんな当たり前に行います。法事は修正義を含めて焼香まで20分。それに対して御詠歌は休憩を含めて倍の40分くらい行います。24番までくると休憩で、砂糖湯を飲んで口を潤します。最初と最後に南無阿弥陀仏を称え、最後の前には十三仏に南無することを称えます。この土地では、この御詠歌を歌うことを「念仏」と言います。浄土真宗からすると何をやっているのかさっぱりわかりませんが、何でも詰め込めといったところでしょうか。一応本が出ているのでやり方は決まっているみたいです。食事は一般のお店を使いましたが、店に入る前の水道に、タオルと塩が用意してありました。容易周到です。三河でもそうなのか、わかりませんが、本当に考えずに動いている典型のような気がしました。坊主丸儲けと言われても仕方がありませんね。仏教は将来どうなっていくのでしょうか?
 参考までに西国三十三箇所の御詠歌はこちら。6番まで聞けます。http://www.youtube.com/watch?v=f8QDKMqRA6E
静岡に行ってきたお土産は何がいいかなとサービスエリアで見ていると、うなぎパイがありました。普通のうなぎパイの横にちょっと豪華そうな箱に入ったのがあり、「うなぎパイV.S.O.P」と書いてありました。普通のとの違いは、ブランデーを使っているようです。それと「夜のお菓子」が「真夜中のお菓子」に変わっていました。迷わず、これに決めました!
"A snack for midnights"
“真夜中のお菓子”「うなぎパイV.S.O.P」…
高級ブランデーの芳潤な香りとナッツの王様マカデミアンの風味を包み込み、浜名湖名産うなぎパイの頂点を極めた最高級パイです。貴方の満ち足りた夢の世界のお伴に…