9/9岡崎市の路上で強盗殺人事件が起こった。書店の駐車場で車上荒らしを見つけて犯人を追いかけて、反撃に遭ったという見方が有力である。この書店は自分も時々行くところで、しばらくは、気をつけた方がよさそうである。また、過去にはすぐ近くにあったパチンコ店でも殺人事件がありそちらはまだ解決していない。何にしてもこれほど大きな全国的事件を解決できないようでは、警察の権威もあったものではない。こんなことでは、市民もあきれて卑怯とも思える速度違反や、一時停止違反を素直に認める気にもなれないであろう。(自分は過去4年は無違反です)総力挙げて犯人を見つけてもらいたい。
 まったく別の事件ですが、愛知県出身の男がカンボジアで児童買春の容疑で逮捕された。起訴され有罪になれば7年から15年の禁固刑になる可能性があるという。15年の禁固刑に処し、名前も公表し、今後このようなことをさせないためにも、厳しい判例として欲しい。海外で調子に乗って、やってはいけないことをすれば、日本よりも厳しい罰を受けることもあるということを思い知らせてやることである。この男もそれくらいすれば、反省もするであろうから。いくら反省して、この男の人生で償ったとしてもカンボジア国に対する行為は消すことはできず、日本に住む大多数の国民にあらぬ汚いイメージを持たらす罪は許すことはできない。運良く捕まっていない、心当たりのある輩も大いに反省するべきであろう。

心は夕暮れのように暗くなってくる!政治に期待していますよ。16日はびっくりするような人事をしてやってください。

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今日の夜中にこれを書いて、言いすぎかなと思ってしまったり…。
今朝中日新聞を読んでいたら、やっぱり自分の感覚は間違っていないと思えるような記事に。それは県内版の「ペーパーナイフ」というところに『警察官の喫煙』という題ででていた。以下に全文を引用したい。
『読者から「警察官が交通取り締まり中に喫煙していた」との情報が寄せられた。
その警察官は20代の若手。シートベルト非着用などの違反を見つけるため、
歩道上で見張りをしていた時、たばこを吸っていた。
 読者によると、警察官は当初、手に持っていたたばこを隠して喫煙を否定。
読者から抗議を受け、認めたという。読者は「人を取り締まる側の態度ではない」と憤っていた。
 思いがけない交通取り締まりに「なぜ、私だけなのか。違反ドライバーは他にもいるのに…」
と不満をこぼす人も少なくない。だからこそ、警察官は自らの態度を厳しく律する必要がある。
 警察署に聞くと、今回の喫煙は服務規律違反ではないが「マナー違反」。警察官には口頭で注意したという。
 私は記事にすべきかどうか迷い、他の事例などと比較して結局、その日のニュースとして扱わないと決めた。
 警察官は常に、県民の期待を込めた目にさらされている。将来を嘱望される若手の警察官たちには、
このことを肝に銘じて、職務にまい進してほしい。(出口有紀)』

 以前正月休みの帰省の帰り、高速道路に乗らず国道を走っていると、前の車について走っていたにもかかわらず、選び取ったようにして止められました。他県ナンバーだと裁判が面倒なのでクレームが少ないということで、捕まり易いという話は聞いてはいましたが、あまり信じていませんでした。しかし、実際にやられて見ると、あきれて物も言えませんでした。そんなショックから恨みにも似た一言、「正月休みにこんな阿漕なことをしなくても」と言うと、「こっちも休みたいのに働いている」だって。もう絶対に警察には積極的に協力はしないぞと思ってしまいました。
 こんなこともありました。お客様のところに盆ちょうちんをお届けしたときに、「組み立ててくれませんか」ということで20〜30分その家の前に車を止めたままにしていたら、見事に駐車違反の切符を切ろうとしていました。出ていって、今、車をどけるし、この家にいることは分かるでしょ、と抗議をしても20分以上停めていたからダメだって。ということは、家に入る前から目をつけていたということです。その家には駐車場もあったので入れれば良かったのですが、初めての家ではちょっと遠慮します。しかもお届けだけと思っていたので、不覚でした。この後は気をつけていますが、まったくオトリ捜査のようなやり方に腹が立ちました。その後どこで調べたか、会社に「逃げるなよ」と脅迫めいた電話までしてくる警察というところはどんなものかと怖くなって、弁護士に相談してしまいました。その弁護士さんが言うには、「仕方がない」そうです。市民の個人情報を思いのままに利用して権力を行使するこのような警察官ばかりだとすると、あまり仲良くしたくないというのが本音です。できるだけ係わらずといまは思っています。小学生のときは10円拾っても喜んで交番に届けていたんですが…。
 でも、おとり捜査も公平なものなら、個人的には賛成するほうの意見です。迷惑駐車が多いし、交通事故も多いことも事実です。しかし、明らかに危険運転と思われるような、納得いく取り締まりでないと市民の協力者がどんどん減ってしまうでしょう。今、そうなりつつあるようにも思います。貴重な情報も友好的でない警察と係わりたくないということで、提供してくれない人が増えているのではないでしょうか。警察はもっと根本の問題を考える必要があり、今からでも早急に始めないと、未解決の事件がますます増えていくと思われます。中日新聞の出口有紀さん、よく記事にしてくださいました。