今年もお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
 来年もよろしくお願いします。

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 エコライフという言葉はもう何年も前から言っていますが、「がっちりマンデー」などで生活防衛術としてセコライフの知恵を紹介しています。
 今日12/31のチラシ広告を見ると、食料品などがいっぱい入っていますが、どれを見ても割高でお徳感はありません。逆にこのときとばかりに高級肉や高級生鮮食品を売りつけています(普通のお肉は安売りしない)。そのあおりで野菜類も高いという庶民にとってお正月はいいことはありません。売上げに躍起になっているその姿はトヨタさながら、いつまで持つのかという思いです。今年売れても、来年売れるだろうか?
 企業は多くの地域民によって持っているので、そこから目が離れてしまえば、現政府のように支持されないでしょう。今の商戦も地域民のためという意識があればいいのですが、商売のため売上のためと正月を利用していると、自分のように正月はなくてもOKの人が多くなるでしょう。

 幸い自分は二連休で正月と思わなければいつもと同じなので、家のセコライフ正月は、1週間後の世の中の値段が落ち着いてからということになりました。それですき焼き計画も延期です。
 
 しかし、今は正月でもお店が開いているので便利ですね。30年くらい前に寮で何も食料品を備えずに12/31を迎えたとき、1/3までどこも店が開かないということで寮監さんにお世話になったことを思い出します。埼玉の僻地でまだコンビ二がなかった時代です。その時正月の営業がこんな風になると考えた人はいなかったと思います。店が開いていたら良かったのにと思うひとがいて、その思いを叶えるひとがいる。その時代のキーワードは「便利」だったかとも思います。それがここまで便利になるとは。これでいいんですかねえ。エコライフはどうしたんでしょう?

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 買い物に行ってきましたよ。
 ブックオフは棚が空き空きになっていました。みんな正月休みは読書?
 ダイソーは込み込みで、また久しぶりなので何がどこにあるか分からず苦労しました。で、迷っている内に電池で回るミニ・ルーターに出会ってしまい、もしかしたら輪(りん)などの仏具を磨けるのではと、先端にバフと金ブラシを購入。もとはと言えばお年賀用の温泉の素を買いに来たのですが思わぬ出費。
 帰りにおなじみ「にぎわい市場」に寄ってみると(と言っても駐車場がいっぱいで入れない。運転手つきで路上に待っていてもらいました)、中も満員で動きが取れないし目的のものもちょっと今一(実は実家にお歳暮を届けていなかったので)だったので、トマト半額セールは魅力でしたが、レジに並ぶことも出来ず、何も買わずに出てきました。
 そして、今晩の夕食は地元のフィールで買い物。2〜3日前から高級食材を並べてありました。まだかなり山積みになっていましたが、見ている間にはそれほど売れている感じではありませんでした。隣のカゴの中身もそれほど豪華という訳でもなく、やはり100g400〜800円の牛肉は庶民感覚ではなかったのだと少し安心しました。

 さあ、今晩は紅白です。一時期全く興味がありませんでしたが、最近また以前より真剣に紅白を見ています。年齢にもよるのでしょうか、どうでしょう。