認知症の患者のケアをする人が認知症になる例が出てきている。そんななんとも悲惨な状況が珍しいことではないそうです。事件になって表面化することが多い。火事などで他人を危険に巻き込むことも考えられるという。非常に切迫した問題である。
 「認認介護」とは、昔はなかったのだろうか?将来どうなっていくのだろうか?
 国会では、悠々とした質疑答弁が淡々と行われている。この娑婆の世界を、国会議員先生が良くすることは不可能に近いと思われる。
 そうすると、政治は無能というところに足場を置いて、出来る対策を現場で立てていくしかない。そして、そこから民主主義の権利を行使し、新たな議員を育てていく、そして今の議員をそう入れ替えして、この国は再出発するしかないように思う。それぐらい大きな改革が必要でしょう。