今日の新聞の雑誌(プレイボーイ)の宣伝記事に、『「昼飯200円の衝撃メニュー」働く男女の20%が200円未満、30%が250円未満でサバイバルしていた。』とあり、やっぱりそうかと思った次第です。
 本ブログの2008/2/4にもあるように、今年に入ってずっとお昼はレトルトカレーです。パックご飯が90〜100円、カレーが70〜100円で、毎日200円の昼食を食べていました。それまでは500円の弁当、それも値上げで550円くらいになり、減量を兼ねて試しにカレーにしたのですが、全然OKだったのです。毎日200円の昼食は自分くらいかなと思って悦に入っていたら、なんと20%が200円未満。
 まあ、半年以上前から200円に気づいた自分と、全国にはもっと前から気づいていた人と、今このことを記事にしようとした人と、流行りのちょっとした先取りが人生を2倍楽しくさせます。そしてその感性(何の役にも立ちませんが)を大切にしたいと思っています。(自分は3ヵ月くらい早いと思っている。これが1〜2年先になると役に立つのだが、いかんせん情報入手が公の媒体のことが多いから、そこまでは無理です。)
 「これからは、レトルトカレーだ。」と思っていたことを、もしそれが仕事の人だったら、商売(商品開発)に役立てたいと思うのも当然の成り行きでしょう。そうすると、セブンイレブンから88円のレトルトカレーが出てきたりして。セブンイレブンの店頭に88円の商品が並んでいるのを見たとき、びっくりしてしまいました。時代のニーズを先取りできれば必ずいろいろとアイデアが出て来ます。「流行に敏感であれ。」は決してミーハーになれということではなく、ひとの心を感じ取る訓練だと思えばいいでしょう。そういう意味での流行の予言はおおいに歓迎です。皆さん、何か予感はありませんか。
でも本業ではなかなかそううまくは行きません。(今、感じるものがないわけではありませんが)