店に来たお客さんで、30年以上仏法に関わり得度までされた方が、法を語りあえる場がないと嘆かれていました。法話でさえも自慢話のような、そんな法話は聞きたくないので奥でお茶でも飲んで終わるの待っとる(三河弁)と言っていました。自分は昔のことはよく分かりません。いろんな仲間で仏法論議に花が咲き、午前様になることも多いので、そうは感じていなかったのですが、法を語る場を求めている人たちが多いのではないかとも思っていました。「ブログ」というものにちょっとは期待しながら、情報発信はしていますが、最近はじめて「ブログ」の力を見せつけられました。「おとなり日記」というものが時々表示されるので、所々を見ている中で、真面目に法を語っている「ブログ」に出会えたのです。今後もブログを書き続けて行くうちにいろいろな人と出会って、お互い成長していけるように活用していきたいと思っています。

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とんでもないところからリンクで来た方へ、

 このブログは仏法を語れる場として、いろいろ発信しています。日常生活のいたることをヒントに、仏教と関連つけて考えたいと思っています。いろいろな語句の検索から、期待した情報でないブログに迷い込んでしまったと思っても、ちょっと一服して行って下さい。
 「本堂の無いバーチャル寺院「こころの寺」は誰もが持てるお寺。世の中にお寺の住職になろうと仏法を学んでいる人はたくさんいます。しかし、どれだけの人が真剣に仏法を考えているでしょうか。また、仏法を語れる場を求めているでしょうか。そんな疑問から生まれた」のが仁隆寺です。
 そして「こころの寺」構想は、全国のそのような人がそれぞれ「こころの寺」を持って仏法を発信しあうことによって、既存のお寺の刺激になればと思うわけです。それを仮に「ひとり一ヶ寺運動」ということにしましょう。こんな活動をしているという人があれば是非情報をください。宜しくお願いします。