安城市内循環あんくるバス停

 チェックのためこれを書いています。カレンダーの位置がずれるのがどうしてかわかりません。見づらくてすみません。
 ある日、宇頭町へ行った帰りに、田んぼの中を通る道を車で走っていたら、バス停がポツンと見えた。あんくるバスの高木停留所だった。一日6便、一乗車100円。でもここから乗る人いるんだろうか。住宅地が近いのでそこから来るかもしれませんが、何となく寂しかったので写真に撮ってみました。

 リサ・ランドールという人を知っているだろうか。今、話題の「異次元の世界」の研究者である。彼女によると「五次元の世界」があるという。三次元の世界から更にその上の世界は考えにくいが、例えば、蟻の世界で向かい合ってあいさつしているところを、人間が掴みあげてしまったら蟻の世界(二次元の世界)から消えてしまったように見える。それと同じ事が四次元以上の世界でも起こっている可能性がある。それを素粒子の世界で確認できるというのである。
 先日、聴聞しているときに、「『生かされて、生かして、生きている』それは時間を超えたつながりである」ということを強烈に感じ、浄土とは四次元の世界であろうと思ったところであった。タイムリーにリサ・ランドール博士のことを見たとき、将来浄土も理論化できるんではないかと思ってしまう。門徒の物理学者の人、挑戦してみませんか。それにしても、五次元の世界とは、全く想像もつかない世界である。

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ラジオを聞いていたら、今の子供の多くは日の出を見たことがないらしい。日の出はおろか夕日も見ないと言う。そして、「夕焼け」は、気持ちが悪い空だと感じると言うのだ。時代が変われば、感じ方も変わるのだろうが、20〜30年後に「三丁目の夕日」は成り立たないことになる。今の世の流行は、お金を使う40代、50代の懐かしいものに向いている。だから、その世代(自分の世代)は楽しめるが、20年後は寂しいだろうなと今から思っている。(現在、蚊帳の外に置かれている人は世間の楽しみを享受しづらい、そんなときは仏法を聞くべし。)