昨日、今日と電装が続きました。両日午前中。
昨日の夕方は兆番の修理だったし、
今日の午後はお寺の灯篭付け、&金ローソク作り。
営業よりの、メンテナンス部になっています。
ホームエキスポに何回も行ってきました。
まだ、勘考中のこともあり、
使える部品もアイデアさえきまっていません。
11日までには何とかしなければ…。
 
本当にいつまでたっても初めてのことばかりで、
試行錯誤の日々です。
それで出来たことは確実に強力なカードになることも事実です。
次のところに行って、「こんなこともできますよ」と。
供笥の方立は、手作りで納品させてもらっています。
それで良いというお寺様にとっては、めっちゃ安価です。
記念品のライターなどに文字を入れるのも手作り。
ほとんどサービス価格です。
それらのことも、素はといえば
お寺様からの注文にアイデアで応えたものばかり。
 
総て有りがたく仕事をさせて頂く日々でもあります。
でも、できれば、難しくない仕事をお願いします。

10月11日は将棋界に衝撃が走った。
コンピュータ将棋「あから2010」対清水女流王将の対局は、2010年10月11日、東大にて行われ、後手のあから2010が86手で清水女流王将を破った。トップアマに続いて女流トップをも下したコンピュータ将棋、次に誰が迎えうつのか注目される。
 
自分が大学のころ将棋のソフトが作られ始めて、
本当にコマを動かす程度の弱いソフトでした。
その後市販ソフトは初心者から中級くらいまでは行きましたが、
プロ棋士には半永久的に勝てないのではと言われていました。
チェスではすでにコンピュータがチャンピオンに勝っています。
将棋はそれほど複雑なゲームだということです。
その将棋で、コンピュータがとうとう女流とはいえ、
プロ棋士に勝ってしまったのです。
今後は、男性の棋士を負かすことが、目標になりますが、
それほど遠くないかもしれません。
 
そして、今、
VOCALOIDコンピュータが歌を歌っています。
これは、CDデビューしオリコンチャートの上位にものるほどの実力です。
そして、また、
TALKLOIDというものが出てきました。
VOCALOIDに話をさせるというものです。
こちらは、まだまだこれからという領域です。
しかし、少なくても「Q10キュート」のような一時代前の話し方ではありません。
ボーカロイド漫才のコンテストVM-1も開かれるみたいです。
例えばhttp://www.woopie.jp/video/watch/f8074711f1facc87?kw=%E6%BC%AB%E6%89%8D+%E5%8B%95%E7%94%BB&page=1
10年後の進化が楽しみです。
ニコニコ動画にたくさんアップされています。
最初は、何これ?という感じなんですが、
慣れてくればそれも味としてなんとか聴くことが出来ます。 
 
すごい時代になったものです。
まだまだ知らない世界があるのでしょうね。